秋山駅前整骨院で診させて頂く患者様で
「ヘルニアやったことあるんですよ」
とおっしゃる方が多いです。
ヘルニアになりやすい年齢は20代~40代で
この年代が一番多く発症します。
症状として、腰や臀部の痛み・重だるさ、
下肢に痛みや痺れ・足に力が入らない等々があります。
人間の背骨は24個の椎骨で構成されています。
この椎骨と椎骨の間に、椎間板という
クッションの役割を果たす軟骨が存在します。
椎間板は線維輪(周りの硬い部分)と髄核(中心部分)とで構成されています。
(分かりにくい方はお饅頭で例えると、お饅頭の皮を「線維輪」、アンコが「髄核」となる)
この線維輪という所に何らかの負担がかかり、亀裂が入り、
髄核が中心部分から飛び出してしまうことを言うのです。
飛び出した椎間板が神経などを圧迫することにより、
痛みや痺れを引き起こします。
主な原因として
「骨の老化」
「椎間板の老化」
「姿勢不良による背骨・骨盤の歪み」
などがあります。
特に日常の姿勢の悪さから腰痛は引き起こされる事が多いです。
根本原因から改善して、少しでも体を痛みから解放させてあげましょう。