ジャンパー膝（膝蓋腱炎）は、膝の前面にある膝蓋腱が炎症を起こす状態です。
特にジャンプ動作が多いスポーツ、特にバスケットボールやバレーボールなどでよく見られます。
膝蓋腱は大腿部の筋肉と膝蓋骨（膝のお皿）をつなぐ腱で、ジャンプや着地の際に強い力が加わりやすく、
この部分が過剰に使われることで炎症を引き起こします。

ジャンパー膝の主な症状は、膝の前面に痛みを感じることです。
特にジャンプや着地の際に痛みが強くなり、膝を使うことが難しくなります。
膝を曲げる動作や階段の昇降時にも痛みが出ることがあります。

治療法としては、まずは膝を休ませることが最も重要です。
運動を控え、膝を過度に使わないようにしましょう。
また、冷却療法を行うことで炎症を抑えることができます。
アイスパックを膝に当てることで、痛みを和らげることができます。
さらに膝周りの筋肉を柔軟に保つために、ストレッチやリハビリが有効です。

膝の筋力を強化するためのトレーニングも効果的ですが、無理な運動を避けることが大切です。
適切なウォームアップとクールダウンを行い、膝への負担を減らすよう心がけましょう。

当院では、ジャンパー膝の症状を改善するために、膝周りの筋肉や骨格の調整を行っています。
膝に優しい治療を行い、早期回復をサポートします。

秋山駅前整骨院
営業時間：
【平日】9時～12時 / 15時～21時
【土・祝】9時～13時 / 15時～18時